インフルエンザ発症率46%減! 緑茶でインフルエンザ予防

msn news 2012年1月21日© 2012 SOCIO CORPORATION.

太平洋側を中心に乾燥が続き、インフルエンザが流行の兆しを見せています。そんななか1月18日放送の「ホンマでっか!? TV」では、インフルエンザの最新予防法が紹介されました。それは「緑茶を飲む」という、とっても簡単なもの。これは、アメリカの栄養学専門誌「ジャーナル・オブ・ニュートリション」で去年10月に発表されたばかりの最新の予防法。お茶どこ ろ・静岡の子どもたちを対象に、緑茶を飲んだときのインフルエンザの発症率を調査したところ、1日2杯緑茶を飲むと、インフルエンザ発症率が38%減少、 1日3~5杯緑茶を飲むと、インフルエンザ発症率が46%減少するという結果が出たそうなんです。最近は、緑茶など日本茶を飲む人は減っているといわれますが、インフルエンザを予防したいという方は、ぜひ緑茶を飲んでみてください。ちなみに、乾燥するとインフルエンザになりやすくなるというのは、インフルエンザウイルスが湿度35%以下だと死ににくいという性 質を持っているから。インフルエンザウイルスは、湿度50%だと10時間で死に至りますが、湿度35%の乾燥した状態だと1日中生存するため、猛威をふる いやすくなるということなのだそうです。太平洋側を中心に、引き続き乾燥が続きそうです。今シーズンは緑茶を飲んで、インフルエンザを撃退してみてはいかがでしょうか。
(文=シナモン)

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