伊勢名物 赤福氷

日本人の心のふるさと、「伊勢神宮」にやってまいりました。日本人ならば一生に一度は訪れるべき、という友人の勧めにしたがって、東京から約4時間半をかけてやってきました。皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしているという皇大神宮は深い緑に包まれた、神々しい空気を感じることができる空間です。参拝後、伊勢神宮に隣接しているおかげ横丁を散策しました。古き良き江戸時代にタイムスリップしたかのような古くて洗練された町並みが続き、観光客に溢れ、とても活気がありました。猛暑で気温が35度近く上がり、足が重くなっていたときに「赤福本店」に出会いました。大勢の人が伊勢赤福の夏の涼味「赤福氷」を食べていました。ああ、これか、これが友人が「伊勢神宮に行ったら絶対食べてきて」といっていた、かの「赤福氷」か。さっそく注文すると、ものの3分で、感じのよい売り子さんが赤福氷を運んできてくれました。「赤福氷」は抹茶蜜のかかったかき氷の中に赤福の餡と餅が入っていて、甘すぎず、とてもおいしいかき氷です。かき氷を食べると途中で頭が痛くなっていつも残してしまう私ですが、赤福氷は本当においしくて、あっという間に食べ終わってしまいました。    

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