アート・ギャラリーでお茶・抹茶菓子ケイタリング・サービスをしました。

先週の金曜日、ざ・抹茶はうすはバルセロナの由緒あるサンタ・モニカ・アートセンター(Centro de Arte Santa Mónica)で、抹茶菓子と京都宇治の緑茶を披露するチャンスに恵まれました。サンタ・モニカ・アートセンターといえば、かの有名なランブラス通りの一番奥右手にある、バルセロナのアート愛好家たちのミーティングポイントです。サフィアギャラリー(Galería Safia)が今回企画したイベントはアイルランドとカタルーニャのアーティストたちによる緑のアート・プロジェクト。アイルランドの緑の牧草地に着想を得たこのエキサイティングなプロジェクトの一環として、ざ・抹茶はうすは、そのコーヒーブレイクに、京都宇治から直輸入した濃厚抹茶チョコレートと抹茶入り玄米茶を提供しました。 ヨーロッパの人たちは緑茶に砂糖を入れないで飲むことに慣れていないのですが、この日は私たちの説明に従って、まず甘いお菓子を食べて、それから緑茶を飲んでいただきました。 ギャラリーはたちまちお茶の香りに包まれ、アイルランドのアーティストたちも、カタルーニャのアーティストたちも、その香ばしい緑茶と抹茶チョコレートの深い味わいにすっかり感動した様子、中には「まるで日本の茶畑で一服しているようだ」と感想を述べたアーティストも。 抹茶味はやはり世界共通、どの国の人が食べても美味しいもの、と私たちは再び確信しました。 初めてのアート・ギャラリーで経験したお茶ケイタリング・サービス。とても良い経験になりました。アイルランドに帰られたアーティストの方々にとっても、このバルセロナで味わった日本の抹茶菓子と日本茶が良い思い出となりますように。

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