京都宇治 抹茶三昧


京都宇治へやってきました。京都の夏は本当に蒸し暑いですが、この季節は、深い緑色に染まった木々が老舗のお茶屋さんの看板のグリーンと協奏し、町全体がより美しい季節です。様々な種類の緑茶、夏を意識した抹茶製品が通り全体に並ぶ様に宇治ならではの情緒を感じます。

京都に来たら、必ず食べるのが抹茶パフェ。抹茶パフェは10代の時に恋して以来、ずっとファンです。いろいろな抹茶パフェを食してきましたが、やはり、京都の、伊藤久右衛門さんとはやしやさんの抹茶パフェは最高においしいと思います。濃厚な抹茶ゼリーと抹茶アイス、白玉、生クリームの組み合わせが舌をうならせます。抹茶パフェに京都のお漬物がついてくるのもまた風情があります。

宇治駅から宇治平等院方面に歩いて3分のところに小さいお豆腐屋さんを見つけました。そこでは、珍しい抹茶豆腐の他、抹茶豆乳アイスというのを売っていました。抹茶と豆乳の組み合わせは今、台湾でブームだそうで、このお豆腐屋さんを訪れるお客さんの5割が台湾からの旅行客だとか。


緑茶の王道としてあまりにも有名な京都宇治。実際行ってみると小さくて素朴な町。このまま変わらずにお茶の町として輝き続けてほしいと願っています。

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